海鉄AR
ローカル鉄道・地域づくり大学(日本財団)
2022年
日本財団の助成を受けて、ローカル鉄道と「海」の関係を、地域の子どもたちに学んでもらうプログラムを行う、という事業に参加しました。今回の実施路線は、「ひたちなか海浜鉄道」と「銚子電鉄」。リアルな体験プログラム(磯遊びなど)同時に、移動中の列車内でも学習できるしくみを作りたいという要望がありました。
車内でスマホをかざすと魚が泳ぐARが出現し、タップをするとその理由がわかる、というおもしろさをフックに沿線の「海」スポットとその意味を学んでもらうコンテンツを企画・制作しました。
今回、クライアントからの要望を実現させるためにWebARを採用し、ユーザーのアプリダウンロードの手間を省略。ひとつのQRコードで、GPSを使って場所によって表示するコンテンツを出し分け、運用・体験設計までを行いました。さらに、「創る」だけに留まらず、「届ける」までのプランニングを行い、PRチームとの連携で、メディア露出やSNS配信なども並行して行いました。
その結果、地域の新聞(茨城新聞)や、銚子電鉄での取り組みを「NHKニュース おはよう日本(関東甲信越)」で紹介されました。とくにNHKの生放送では、約5分という尺の中で、ライブでレポーターが体験する姿までしっかり紹介いただきました。
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