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【エンタメマーケティングとは?】感情をロイヤリティに変換するマーケティング手法を解説

概要
消費者の心をつかむためには「機能」だけでなく「体験」と「共感」が欠かせなくなった今。その中で、生活者の感情を動かし、自発的なエンゲージメントを引き出す「エンタメマーケティング」が注目されています。
本記事では、エンタメマーケティングの定義から、もたらす効果などを専門的な視点で解説します。
エンタメマーケティングとは?
エンタメマーケティングとは、映画、音楽、アニメ、ゲームといったエンターテインメント分野におけるマーケティングだけでなく、エンタメの要素やIP(知的財産)を戦略的に活用し、消費者の「感情」を「購買行動」や「ブランドロイヤリティ」へと変換する手法全般を指します。
エンタメマーケティングがもたらす効果
圧倒的な集客・拡散力
IPが持つ既存のファンベースにリーチできるため、ゼロから認知を築く場合と比較して爆発的な拡散が期待できます。
心理的障壁の払拭
「広告=邪魔なもの」という認識を「エンタメ=楽しむもの」へと変換。消費者が能動的に情報を受け取る姿勢を作ります。
ブランドの差別化
スペック競争になりがちな市場において、IPの持つ世界観を付与することで、競合他社には真似できない独自価値を構築できます。
エンタメマーケティングといえばフラッグ
株式会社フラッグは、2001年の創業以来、映画、アニメ、ゲームといったエンタメ分野を中心にビジネスを展開し、市場やクライアントのニーズに応じて領域を拡大してきました。エンタメマーケティングを単なる「分野」や「手法」ではなく、以下のような理念と強みをもって日々実践しています。
「人々の熱い想いに寄り添い、想像力と創造力で世界をつなぐ」
これはフラッグのパーパス(企業理念)です。世の中に伝えたい、広めたいと願う企業の熱い想いに寄り添い、マーケティング力とクリエイティビティを掛け合わせてベストな解決策を提案します。想いを一人でも多くの人に届けることで、分断された社会をつなぎ、オープンな世界を創り出すことを目指しています。
エンタメ業界を牽引する圧倒的な実績と実行体制
フラッグは、エンタメマーケティングを成功に導くための強固な基盤を持っています。
豊富な実績とリソース
過去1,000本以上の映画・エンタメ作品のプロモーションを担当し、エンタメに精通したスタッフを300名以上擁しています。国内外に9拠点を構える、独立系としては業界最大規模のマーケティングコミュニケーション会社です。
デジタルネイティブ世代向けの確かな企画力
Z世代などの若年層向けアプローチが極めて重要となるエンタメ分野において、長年の経験で培われた高い企画力を持っています。
「ワクワクで枠を超える」クリエイティビティ
型にはまらず変化を恐れない姿勢で、デジタルマーケティングの深い知見をもとに、想像の先にある新しいデジタル体験を提供します。
フラッグが展開する3つの事業
エンタメマーケティングを得意とするフラッグが、エンタメの力で世の中をワクワクさせるために、フラッグでは以下の3つを主力事業としています。
① エンタメマーケティング事業
エンタメコンテンツそのものを「商品」として捉え、その魅力を最大化して市場に届ける支援です。
手法: ターゲット分析に基づいたSNS戦略、イベントの企画、メディアミックスの展開。
目的: 作品の認知拡大だけでなく、熱狂的なムーブメントを作り出し、ヒットの確率を高めること。
施策事例:ONE PIECE OFFICIAL YouTube Channel

事例ページはこちら「ONE PIECE OFFICIAL YouTube Channel」
「ONE PIECE」の世界中への認知拡大施策として、English YouTube Channelの立ち上げからコンテンツの企画、撮影、編集を担当しています。クライアント様とともに全体設計を行い、IP全体のイベントとズレのない運用を実現しています。
② クロスインダストリーマーケティング事業
既存のエンタメ作品やキャラクター(IP)を、一般企業の製品やサービスに掛け合わせる手法です。
手法: アニメコラボプロモーションの実施など。
目的: 既存のファンベースを活用し、新規顧客の獲得やブランドのイメージ刷新を図る。単なる露出ではなく「文脈(コンテキスト)」を合わせたストーリーテリングが鍵となります。
施策事例:auマンデイ10周年プロモーション施策

事例ページはこちら「auマンデイ10周年プロモーション施策」
約1,500万人が利用するサブスクサービス「Pontaパス」の会員向け特典「auマンデイ」の10周年を記念した年間プロモーション施策を担当しました。
10周年を契機としたサービス全体の話題喚起と新規ユーザーの獲得という課題に対し、エンタメと飲食という2つの業界とのタイアップ施策を連続して実行することで解決を図りました。
③ IPコンテンツプロデュース事業
コンテンツを起点に、二次利用や周辺ビジネスを展開し、IPの価値を中長期的に高める手法です。
手法: MD(マーチャンダイジング:商品化計画)、ライセンス供与、プロデュース作品のSNSプロモーション。
目的: コンテンツ単体(チケットや販売代金)以外の収益源を確保し、IPを軸とした持続可能なエコシステムを構築すること。
弊社で対応しているIPコンテンツ



映画からアニメーション作品まで、幅広いエンタメ作品をプロデュース。製作委員会の一員として、ソーシャルメディア施策やパブリシティ、デジタル広告施策等を担当しております。
「フラッグ」という社名には、エンタメ業界の変革の「旗手」として先頭を走り、志をともにする人々を先導するという思いが込められています。
エンタメの力で生活者の心を動かし、ブランドの確固たる第一想起を獲得したいとお考えの企業様は、エンタメマーケティングの最前線を走る株式会社フラッグにぜひご相談ください。
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伊東 晴菜
グロース戦略室
営業現場からキャリアをスタートし、現在はZ世代ならではの視点とリサーチ力を活かして、コラムやnote、メルマガ、展示会など自社のインバウンドマーケティング施策を幅広く担当。
これまで100本以上のコンテンツを手掛けてきた発信力と、アニメやお笑い、音楽などのエンタメへの愛を武器に、トレンドや文脈を意識した情報発信を心掛けている。


