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Interview

伊東千晴

好きな映像の仕事と
子育ての両立を実現

クリエイティブソリューション事業部 第2コンテンツ制作部 
プロダクション・マネージャー / 東京

伊東千晴

テレビ番組制作会社での勤務を経て、2016年、フラッグに入社。プロダクション・マネージャーとして、企業や製品・施設などのプロモーション映像を多数手がける。2018年4月に産休・育休取得後、2019年5月に復帰。

フラッグで働きたいと思った理由は?

面接時の話しやすさが入社の決め手。

前職ではテレビ番組制作のADをしており、主に生放送のニュース番組で取材や編集を担当していました。5年程働いた頃、自分がこのままテレビ業界にいて何ができるのかと、仕事のやりがいや目的が見えなくなってしまったんです。将来のキャリアプランとして別の業界で働くことも考えたのですが、映像の仕事自体は好きだったし、まだ20代と年齢も若かったので、身体が動くうちは映像の仕事を続けてみようと思いました。そこで、映像業界に特化した転職エージェントに相談したところ、一社目に紹介していただいたのがフラッグでした。

フラッグに入社したいと思った一番の理由は、人です。窓口で対応してくれた方も含め、面接でお話した社長やマネージャーの雰囲気が良く、話しやすいという印象を持ちました。その面接では社長が「他に聞きたいことは?」と何度も言ってくれて、お金の話や産休・育休制度の話など、なかなか聞きづらいような内容の質問まで聞くことができ、それに対してよどみなく答えてくれたので、とても誠意を感じました。

どんな仕事をしていますか?

主に映像コンテンツの制作進行をしています。案件のスケジュール管理、予算管理、外注先の手配、クライアントとのやりとり(対応)といった演出以外の進行管理全般ですね。それから、企画提案をすることもあります。扱うジャンルは企業のVP、商品や施設のプロモーション映像、製品紹介映像など、さまざまです。産休・育休をいただいて職場復帰してからは、新たに自社のソーシャルプロモーションチームと一緒にソーシャルメディア用のクリエイティブを担当するなど、ソーシャル周りの案件にも携わるようになりました。

どんな時に仕事のやりがいを
感じますか?

お客様の喜びの声が、やりがいにつながる。

お客様から良い反応をいただけた時は、頑張ってよかったなと思いますね。イベントを撮影してすぐにWebサイトに動画をアップするという案件を担当した時は、事前に準備をしっかりした上で本番に臨み、タイトなスケジュールでしたがスムーズに納品まで進めることができました。クライアントには「時間がない中で良いものを作っていただけた」と言っていただきました。スピーディーな対応については前職のニュース番組制作で得た経験も活かせたので、嬉しかったです。

また、海外の展示会で使用する商品紹介映像を担当した際は、予算の都合でプロデューサーは参加せず、私とディレクターだけでプリプロから撮影周り、クライアント対応まで行いました。70人のオーディションを一人で対応したり、決定した出演者の衣装や小道具をADと一緒に揃えたりもしました。プレッシャーもありましたが、あまり人に頼らずに仕事を進められたので、達成感が大きかったです。お客様からは「現地(海外の展示会)で好評ですよ」と言っていただくことができました。

子育てをしながらどのように働いていますか?

産休・育休取得前と変わらない業務を続けられる勤務形態。

復帰直後は裁量労働制から固定労働制に勤務形態を変更し、実働6時間の時短勤務という形で働きはじめました。ただ、家庭の事情や業務上の都合などで勤務可能な時間帯が変動することが多く、決まった時間に働くことが難しかったので、すぐに裁量労働制に戻した上で時短勤務で働いています。復帰して数ヶ月しか経っていないので、裁量労働制のメリットを実感できるケースはまだ多くないのですが、これから様々な事情で業務時間外にも働く必要が出てくるはずなので、いまの勤務形態であれば臨機応変に働けるのではないかなと思っています。

勤務形態がこれまでと変わったことで、これまでと同じ業務ではなく、もっと事務的な仕事を任されるのかなと思っていたのですが、以前と変わらない内容の仕事をさせていただいています。もちろん周りの方々のフォローやサポートがあってのことなので、有り難いです。

今後、どのような仕事をしたいですか?

これまで以上にクオリティの高い映像制作の実績を増やせるよう、PMの業務にとどまらず、映像やソーシャルなど多くのことを学んで、自分にできることは何でもしたいと考えています。また個人的には、子供の頃から映画が好きだったので、映画を扱っている他部署と連携した仕事にも多く関われたらいいなと思います。

一緒に働きたいのはどんな人?

PMとプロデューサーだけでは映像は作れないので、色々な案件をチームで進めていくことになります。そんな中で求められるのは、コミュニケーション力だと思います。チームのスタッフや、お客様と円滑にコミュニケーションを図る必要がありますからね。また、複数の案件を同時進行で担当するので、マルチタスクが出来ることも重要かもしれません。映像に興味があって、受け身の姿勢になりすぎず、きちんと自分の意見が言えて、調和がとれる人と一緒に働きたいです。