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体験重視のZ世代に届ける!世界観でファンを獲得する“没入型”SNSプロモーション最新事例を解説

概要

近年、SNSやデジタルプロモーションの現場では、影響力のある「Z世代」にいかに響くコンテンツを作るかが大きなテーマとなっています。従来の一方的な広告手法は通用しづらくなる今、作品の世界観に没入できるような体験型プロモーションが注目されているのをご存じでしょうか?

本コラムでは、Z世代の消費傾向から没入型SNSコンテンツの有用性を解説し、最新のデジタルプロモーション事例をご紹介します。

目次

なぜ今、“没入体験”が求められるのか?

一方的な広告・割り込み型広告への嫌悪感

まず押さえておきたいのが、Z世代が従来型の広告に対して抱いている印象です。

株式会社ICAがZ世代(18歳~27歳)を対象に実施した「Z世代が抱く広告のイメージ」に関する調査(引用:PR TIMES)によると、普段目にする広告に対して、45.5%が「コンテンツの途中に割り込んできて煩わしい」と感じており、その他にも25.2%が「一方的で、信頼性が少ない」と回答しています。

さらに、不快に感じる広告媒体として「動画広告」「バナー広告」「SNS広告」が上位に挙げられています。普段から身近に触れているからこそ、その印象は購買行動やブランドイメージにも大きく影響します。
ここで重要なのは、広告そのものへの反発というよりも、「自分のペースや興味を無視された」と感じた瞬間にストレスや嫌悪感につながるという点です。従来の企業側から一方的に情報を押し付けるような広告では、体験価値を重視するZ世代には届きづらい時代になっていると言えます。

Z世代は”体験重視”、“コト消費”志向

一方でZ世代には、「モノ」そのものよりも「コト」、つまり体験や共感に比重をおいたサービスやコンテンツに価値を感じる志向が強いこと(=「コト消費」の傾向)も指摘されています。若年層のビジネスパーソン向けのメディア「AMP」が実施した調査でも、「“広告嫌い”というより“内容重視”」の傾向があり、「商品やブランドに適した世界観で魅力を伝えて『共感』を得るとともに、ブランドの背景やストーリーを丁寧に伝えること」が重要だと分析されています(引用:PRX)。

このような背景から、一方的な広告よりも世界観に没入できる体験型コンテンツが心理的距離を縮め、作品のファン獲得を目指しやすいことが考えられます。

没入型コンテンツが有効な理由

こうしたZ世代特有の“広告離れ”と“体験重視”という2つの背景から、今注目されているのが「作品の世界観に没入できる体験型コンテンツ」です。

ユーザー自身が物語やブランド世界観の一部になれるような施策設計、たとえばインタラクティブ動画やアニメーションLP、AR施策などは、一方通行ではなく参加や共感を促す仕掛けとして機能します。

このような没入型コンテンツは、ユーザーとの心理的距離を縮めるだけでなく、ファン化や拡散にもつながりやすいという大きなメリットがあります。

没入型デジタルプロモーション最新事例

『近畿地方のある場所について』BeReal.プロモーション施策

実際に体験型・没入型プロモーション手法で高い成果を上げた事例として、人気映画『近畿地方のある場所について』のBeReal.でのキャンペーンをご紹介します。

この施策では、作品の不気味な世界観を活かしたアニメーション動画やインタラクション演出、ユーザーが物語世界に入り込めるような仕掛けといった、「自分ごと化」できる体験設計を随所に盛り込みました。

本施策については、『近畿地方のある場所について』デジタルプロモーションの実績ページも併せてご覧ください!

このように、単なる情報伝達にとどまらず、ユーザー自身が入り込めるようなコンテンツ設計を行うことは、Webサイトへの滞在や視聴維持を高めるなど、作品の魅力を余すことなく届ける手段として非常に効果的です。

まとめ

Z世代への情報発信は、一方的な供給ではなく「世界観に巻き込むこと」「没入させて楽しませること」が不可欠です。「没入型クリエイティブ=イマーシブな体験設計」を取り入れることで、ブランド世界観とファン育成の両方にアプローチすることができます。

競合との差別化、新規ファン獲得などの課題解決につながる最新トレンドとして、没入型の広告プロモーションを取り入れることも検討してみてはいかがでしょうか?

フラッグでは、「BeReal.」を活用した広告商材を取り扱っています。BeReal.疑似UIアニメーションLPは、疑似UIアニメーションページの制作費が広告費にインクルードされた、ご活用いただきやすい広告パッケージです。

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