多くの人の冒険心をかきたて、人生に影響を与え続ける
サーフムービーの原点にして最高傑作
未知の世界へ冒険の旅に出かけたくなる映画体験!
サーフトリップという言葉を生んだ、終わらない夏と完璧な波を求めた旅の物語

26歳の映画監督ブルース・ブラウンが21歳のマイク・ヒンソン、18歳のロバート・オーガストの2人のカリフォルニアン・サーファーとともに完璧な波と夏を求めて世界を巡る。ネットがない時代にカメラとサーフボードを持って未知なる場所での撮影に挑んでゆく。予測できない困難の連続だが、さまざまな人と出会い、初めての地で波に乗る。その新たな体験は好奇心とユーモアに満ち溢れている。

 

セネガルでは人類で初めて波に乗り、ガーナでは子供たちにサーフィンを教え、ナイジェリアではヒッチハイク、赤道を超えて南アフリカのケープタウンからダーバン、セントフランシス岬へ。オーストラリア、ニュージーランドで地元のサーファーと交流し、タヒチ、ハワイへと波を求めて巡る旅でマイクとロバートは 探し求めている完璧な波を見つけ、乗ることができるだろうか?

撮影された何千フィートもの壮大なフィルムは約90分に編集され、史上最も有名なサーフィン映画『エンドレス・サマー』が誕生。1966年に全世界で公開され、数々の興行記録を塗り替えた。多くの観客の冒険心をかきたて、人生に影響を与え、今もなお、バイブルとして愛され続けるサーフムービーの金字塔であり、サーファーの究極の夢、波を求めて旅をする「サーフトリップ」という概念を生み出した。アメリカでこの映画は米国議会図書館、ニューヨーク近代美術館、ニューヨーク近代美術館に所蔵されている。

今回、初めてデジタルリマスター化され、監督のナレーションとともにマイクとロバートが乗った世界中の美しい波が再びスクリーンに甦る。

製作・監督・撮影・編集・ナレーション:ブルース・ブラウン(Bruce Brown)
 (1937/12/1-2017/12/10)

アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ。
1964年にマイク・ハインソン、ロバート・オーガストとともに完璧な波を求めて世界を巡るドキュメンタリー『エンドレス・サマー』の製作・監督・撮影・編集・ナレーションを務め、世界的なヒットとなる。1971年にはオートバイ・レースの魅力に焦点を当てたドキュメンタリー『栄光のライダー』でアカデミー長編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされた。息子のデイナ・ブラウンが監督したサーフドキュメンタリー映画『ステップ・イントゥ・リキッド』(2003)や、モーターサイクルドキュメンタリー『オン・エニー・サンデー ザ・ネクストチャプター』(2014)の製作総指揮も務めた。

ポスターデザイン:ジョン・ヴァン・ハマーズヴェルド(John Van Hamersveld)

1941年9月1日、アメリカ・メリーランド州生まれ。
10代からカリフォルニアで波乗りを始める。Art Center College of Designでアートのテクニックを学び、在学中に数々のサーフアートを⼿掛け、当時のカリフォルニアサーファーのバイブルでもあるSurfer Magazineのデザインを担う、後世のサーフアートに強く影響を与えた重要⼈物。ビートルズや、ジミ・ヘンドリックス、ボブ・ディラン、ジェファーソンエアプレイン、KISSなど、60~70年代を代表する数多くのロックバンドのアルバムジャケットや、ポスターをデザインし、時代を象徴するポップアートを次々と⽣み出した。1984年ロサンゼルスオリンピックの公式ポスターも手掛けた米⻄海岸ポップアートの巨匠。

音楽:ザ・サンダルズ

完璧な波を求めて世界中を旅する」というライフ・スタイルを描いて当時若者から絶大な支持を得た『エンドレス・サマー』。 そのサウンドトラックはカリフォルニアのサーフ・バンド、ザ・サンダルズによって制作された。いわゆるノリノリのサーフ・インストというよりは、アルコールでも飲みながらレイドバックして聴きたいアコースティック主体のサーフ・サウンドで、ジャック・ニッチェのロンリー・サーファーの世界観と通じる名盤。

マイク・ヒンソン (Mike Hynson)

1941年生まれ。
世界のレジェンド・サーファー、レジェンド・シェーパー達から”マスター”と崇められている巨匠。まだフォーム材のサーフボードが存在しない1950年代に、重いバルサボードを担ぎ、ラホイヤでサーフィンを始める。60年代には優れたサーファー・シェーパーとして頭角を現す。1964年サーフムービー『エンドレス・サマー』では主役を務めた。60年代後半には軟派なサーフィン・カルチャーを否定し、スキップ・フライ、デビット・ヌィーバ、ビル・ハミルトン、ハービー・フレッチャーらを弟子として従え”ソウルサーフィン”と呼ばれる新たなムーブメントを起こし、1968年から始まるショートボード・レヴォリューションの核となった。当時、チームは各地のコンテストを総ナメにし、”レッドフィンギャング”の異名で恐れられると同時に、最強のハードコア集団としてリスペクトされた。現代サーフボードの生みの親。

ロバート・オーガスト(Robert August)

1945年6月6日、カリフォルニア州シールビーチ生まれ。
父親はサーファーであり、ライフガードをしていたオーラル“ブラッキー”オーガスト。その影響で6歳から本格的にサーフィンを始め、父親と親交のあった映画監督ブルース・ブラウンの映画に12歳で出演し、18歳で『エンドレス・サマー』に出演した。1967年からジェイコブスサーフボードでシェープを開始。 1994年に『エンドレス・サマーⅡ』、2003年にはデイナ・ブラウンが監督した『ステップ・イントゥ・リキッド』出演。現在も数は少なくなったがシェープを続け、年の半分をコスタリカで過ごしている。

 製作・監督・撮影・編集・ナレーション:ブルース・ブラウン
音楽:ザ・サンダルズ
キャスト:マイク・ヒンソン、ロバート・オーガスト 
1964年|アメリカ|カラー|DCP|5.1ch|90分|原題:THE ENDLESS SUMMER|字幕翻訳:小泉真祐|G
鈴正・フラッグ共同配給 宣伝:フリークスムービー

ただただ息をのむ!
—Linda Stasi(New York Post)

視覚的にも惹き込まれる!
—Robert Alden(New York Times)

僕たちを非日常の世界へと連れていってくれる傑作だ!
—Ian Buckwalter(NPR)

持ち運べる機材だけで撮影したはずなのに、彼が撮影した美しい写真を見ると、
ハリウッドはもっと頑張るべきではないかと思わされる。
—Roger Ebert(Chicago Sun-Times)

ワクワクする楽しさだ!とろけるような美しさと興奮の連続!
—N.Y. Times

息をのみ、感動し、ひたすら興奮する。
—Newsweek

ゾクゾクと興奮がスクリーンを埋め尽くし、観る者に息をのませる。
—Time Magazine

完璧な映画だ
—The New Yorker

完全にやられた!これは傑作だ!
—Cue Magazine

素晴らしい!完璧な映画、もはや偉大だ!
—The New Yorker

この傑作を見逃してはならない!
—Harper’s Bazaar

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