【2025年最新】ハロウィンがテーマのSNSプロモーション事例まとめ

概要
10月といえば、街もSNSもハロウィン一色に染まる季節。企業アカウントでも、ハロウィンならではのワクワク感を活かしたキャンペーンや投稿が盛り上がります。
本コラムでは、2024年のX(旧Twitter)で注目されたハロウィン施策をピックアップし、プロモーションの工夫ポイントやユーザー参加型の仕掛けをご紹介します。
InstagramやTikTokなど他媒体にも応用できる情報が盛りだくさんですので、ぜひ最後までお読みください!
※弊社事例ではないものも含まれています。
目次
- クイズ・謎解き型
- おばけ達のいたずらで文字が潰れて読めない⁉️
- 動画の最後まで見せる仕掛けでエンゲージメントUP
- 時間が経つとかぼちゃが増えていく🎃
- UGC、ユーザー参加型
- ハロウィンの仮装にピッタリなテンプレート👻
- 仮装画像で当選率UP!ハロウィン×周年イベント連動施策
- 今年はどんな仮装がいいと思う❓
- ビジュアル訴求型
- IPの力も生かした和風ハロウィンレシピ提案
- 映画公開中にイベントを活用!描き下ろしハロウィンアート
- 「#halloween2024」を追加して話題化や検索性アップを狙う
- まとめ
- トレンドに乗って話題化を生み出すなら「キャンペーン」も有効活用しましょう!
クイズ・謎解き型
おばけ達のいたずらで👻文字が潰れて読めない⁉️
イオン公式Xは、おばけ達のいたずらで画像内の文字が潰れて読めなくなるというユニークなクイズ投稿を実施。ユーザーは画像をよく見て答えをコメント欄に書き込む形式で、自然と発話数アップにつなげています。ハロウィンらしい遊び心とインタラクティブ性を両立し、「みんなで参加する楽しさ」を演出している施策です。

動画の最後まで見せる仕掛けでエンゲージメントUP
吉野家公式Xは、問題文が終盤に表示されるハロウィン限定動画を公開。「よーーく見て、コメントで答えてね🔍」と投げかけ、参加を促しています。ハロウィンらしいおばけや装飾が画面に登場し、視覚的にもイベント気分を盛り上げています。
また、“最後まで見ないと問題文が分からない”構成にすることで、動画の完走率や視聴時間が伸びやすくなり、Xのアルゴリズムによりエンゲージメント向上にもつながる点がポイントです。

写真に写っているかぼちゃの数はいくつでしょう?
スターバックス CPG 公式Xは、時間が経つにつれ見た目が変化していく動画を公開。「最初は見えなかったかぼちゃ」というヒントを盛り込みつつ、ユーザーにかぼちゃの数をコメント欄で答えてもらう仕組みで発話数アップを狙っています。
先述した吉野家の事例同様、動画の完走率アップにつながる施策ですが、「画像が少しずつ変わっていく」「ヒントを盛り込む」などクリエイティブな工夫次第でさまざまなユーザー体験を創出できます。

UGC、ユーザー参加型
ハロウィンの仮装にピッタリなテンプレート🎃
無添くら寿司【公式】Xは、ユーザーが使える「仮装テンプレート」画像を配布し、UGC(ユーザー生成コンテンツ)の拡大を狙った施策を展開。寿司モチーフとハロウィンらしい帽子やコウモリなどのデザインが組み合わさったユニークなビジュアルが目を引きます。
自分の写真や画像と組み合わせて楽しめる企業発信のテンプレートは、ユーザーからの支持も高く、SNSでの拡散も期待できるため、季節イベントに合わせてこうした素材を用意するのも効果的です。

仮装画像で当選率UP!ハロウィン×周年イベント連動施策
ライフアフター公式Xは、ハロウィンとゲームの5.5周年記念イベントを掛け合わせたプレゼントキャンペーンを実施。「フォロー&いいね&引用RT」と誰でも気軽に参加できる設計ですが、さらに仮装画像を投稿したユーザーは当選率がアップする仕掛けになっています。
自分だけの仮装画像というUGC(ユーザー生成コンテンツ)投稿を促すことで、SNS上での盛り上がりや二次拡散も期待できる点がポイントです。季節感や話題性のあるタグも活用し、ファンコミュニティの活性化を狙った事例となっています。

今年はどんな仮装がいいと思う❓
ゼスプリキウイ公式Xは、ハロウィン前に事前アンケートを実施し、投票数の多かった仮装をしたキウイブラザーズのイラストをハロウィン当日に披露。「どっちが似てる?」と問いかけることでコメント欄も盛り上がり、ファンと一緒にハロウィンを楽しむ姿勢が伝わる施策となっています。ユーザー参加型ならではの一体感とワクワク感を生み出した事例です。

ビジュアル訴求型
IPの力も生かした和風ハロウィンレシピ提案
紀文公式Xは、コラボ商品の「すみっコぐらしかまぼこ」を使った“ハロウィンおでん”を投稿。人気キャラクターIPとのコラボ商品ならではの可愛さと話題性、おうちパーティーへの応用提案まで盛り込まれています。単なる商品紹介ではなく、「家族や友人と楽しむシーン」を想起させるSNS映えメニューとして発信しています。

映画公開中にイベントを活用!描き下ろしハロウィンアート
アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」&「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」公式Xは、人気キャラクターデザイナーによる描き下ろしイラストを発信。作品の世界観そのままに、キャラたちが仮装している様子に、「最高すぎませんか???」「本家がこれ供給してくれるってヤバすぎる」など絶賛のコメントが寄せられました。
映画公開中にこうした季節イベントと掛け合わせた投稿を行うことで、普段は作品に触れていない新規ユーザーにも投稿が届きやすくなり、認知拡大や話題化につながる点も大きなメリットです。

「#halloween2024」を追加して話題化や検索性アップを狙う
『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』公式Xでは、ハロウィン限定のビジュアルイラストを公開。キャラクター全員が仮装している華やかな一枚絵はファンサービスとして非常に強力です。
なお、「#halloween2024」のような年号付きハッシュタグは、その年ならではの話題化や検索性アップにも効果的。今年であれば「#halloween2025」を活用するのもおすすめです。

まとめ
ここまで、2024年のX(旧Twitter)で注目されたハロウィン時期のSNSキャンペーンや投稿事例の、工夫ポイントやユーザー参加型の施策設計についてご紹介しました。
自社のSNS運用でも、季節感とブランドらしさを掛け合わせた施策でファンとのつながりを深めていきましょう!
SNS運用ではトレンドやリアルタイム性のある話題を日々キャッチアップしていくことが重要です。ユーザーの共感やエンゲージメントを獲得するだけでなく、毎月振り返りを行いPDCAを回していくことがアカウントの成長に繋がります。
トレンドに乗って話題化を生み出すなら「キャンペーン」も有効活用しましょう!
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