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2008年08月18日
第 31 回 警察官はコスプレか本物か?

フラッグ代表の久保です。
いわゆる“同人”業界世界最大のイベント、
コミックマーケット 74 ( C74 )の視察に行ってきました。
07 年年末に行われた C73 の時は、
コミケの模様を伝える番組の制作を担当しましたが、
僕は会場に行っていなかったため、はじめての参加となりました。

噂には聞いていましたが、規模がハンパ無かったです。
出展サークル 3.5 万(しかも応募の半分が落選)、
55 万人以上が参加するという、展示会?即売会?としては、
ジャンルを問わずほぼ間違いなく世界最大規模のイベントです。
3 日間で鳥取県民みんなを東京ビッグサイトに呼んでしまうぐらいの、恐ろしい規模です。
1 日参加しただけで、心身ともにかなり疲れました。
なにしろビックサイトのほぼ全面を使用したイベントのため、
全部のブースを漏れなく見るには歩き回らなきゃいけないし、
とにかくいろんな情報が雪崩のように四方八方から飛び込んでくるので、
頭の CPU も常にフル回転状態。
これを 3 日間連続でやってる参加者がたくさんいることを考えると、
そのパワーに脱帽です。

さて、そんなコミケにはじめて参加してみていろいろ思うところがありましたが、
もっとも印象に残ったのはイベント運営についてです。
運営側スタッフのほとんどはボランティアでの参加のようですが、
総じてモチベーションがかなり高い。
自分の所属するサークルが出展する際に、
ボランティアの登録をすると出展の抽選で有利になるらしいということもあるとはいえ、
ずっと声を出して熱心に案内をし続ける
(そういうのは苦手っぽい人も結構いたにも関わらず)姿や、
体調の悪い人をきびきびと車いすで運搬する姿などを見て、
感慨深いものがありました。
スタッフの意気軒昂の要因としては、
自分たち手作りのイベントであるという“参加感”、
何か事故があったら今後開催出来なくなるのではという“危機感”、
そして自分がやらなければという“使命感”があるんだと思います。
あと、運営スタッフとして“かっこよく見られたい感”も、
もしかしたらあるかもしれません(結構こういうのも大事ですね)。
ボランティアとはいえ意識の高いスタッフと、
これまで 30 数年にわたって培ってきた運営ノウハウがあれば、
ここまでできるんだなあと素直に驚いてしまいました。
イベント運営会社さんは、コミケは絶対に見学すべきですね。
実際、あるイベントで大失敗をして相当叩かれたある大企業では、
コミケに見習え!ということで関係スタッフ総出で見学したみたいです。
コスプレしてるスタッフがいるあたりも、
TDL や USJ のようなテーマパークと同じく“世界観の醸成”に一役買ってましたが、
警察官の格好した人が一人で歩いてるのを目撃しましたが、
あれは本物の警官だったのか、はたまたコスプレだったのか…
憲兵のコスプレして、道案内してるスタッフの人は実際見かけました。
こんなイベント、いろんな意味で初めてでした。

ちなみに近々、この同人業界向けにあるサービスのリリースを準備中です。
こうご期待ください。
投稿者 yoshida : 2008年08月18日 13:41





